2011年12月18日

ウッドぺッカーを見た

 今日の午後、妻と二人で袋井の可睡斉へ行きました。法螺も立てました。家康がこもった洞穴も入りました。そいでもって奥の院から下ってくる時、頭上か不思議な音が響きました。風が木を揺らしているにしては妙にはっきりとした音がしています。ザワザワと葉が擦れ合う海鳴りに似た音のに混じって「カツカツカツ」という乾いた音が混じります。
 最初は、鳴子のようなものが梢に取り付けてあるかと思いました。妻と二人で頭の上の枝を探しましたそれらしい木切れは見当たりません。
「木の実かなあ」
 私がいいましたが、枝には実どころか葉っぱも数えるほどしか残っていません。
「空耳かなあ」
 妻が言いましたが、二人で聞いています。二人で首をかしげた時、妻が枝を指差しました。
「見て。ウッドぺッカー」
 妻が指した枝には、スズメくらいの白黒の鳥が止まっています。細長いクチバシで枝をつついているのが見えます。クチバシが枝に当たるたびに乾いた音がします。さっきから聞こえていて、あやうく「空耳」にされそうになった音です。
 そうです。私たち夫婦は「啄木鳥」を見たのです。私は夢中でデジカメで撮影しました。ウッドぺッカーを見た

 ちなみに、興奮しすぎて違う枝を撮ってしまったようです。啄木鳥は残念ながら映っていません。でも、ほんとに見たんです。ほんとに見たのか、私がホラをふいているか判断はお任せします。合掌




Posted by ひらひらヒーラーズ at 18:51│Comments(0)
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